アクアリウム暦

1996.4. ビブ○のゲームセンターにて、UFOキャチャーでアカヒレをゲット!これがそもそもの始まり。※1(説明追加)
1996〜2000 淡水魚の飼育を通し、アクアリウムの基礎知識にふれる。
この間、エンゼルフィッシュやコリドラス等を飼育。
また、大型水槽を夢見て少しずつ機材を揃える。
2000.10 ついに海水魚に手を出す。この時、45cm水槽でデバスズメ・コバルトスズメの飼育に挑戦。
2000.冬 ネット上にアクアリウムサイトがあることに初めて気付く。
2000.12 現在の90cmを入手。エーハイムのドライ&ウェットフィルターにて立ち上げ。
2001.2 引越しのため、濾過システムが一度リセット。これを機にナチュラル水槽を目指す。
2001.5 プレナム槽を利用したナチュラル水槽成功か!?
2001.8 自作サイドBOXにてサイドオーバーフロー完成。しかし、大幅なレイアウト変更のため、濾過システムのバランスが崩れる。
ホームページ制作開始
2002.1 センジュイソギンが☆になり、水質悪化のため、水槽リセット。
大掃除とプレナム層一時停止状態。

これまで、天国に送ってしまった愛する魚たちへ・・・。
安らかなる眠りを・・・。
そして、ありがとう。
m(_*_)m


※1 アクアリウムの世界へ
それは、大学受験も終わり、内心ホッとした気分とある種のむなしさの入り混じった、
高校卒業したばかりの春でした。
友人とたまたま買い物ついでによったゲームセンターのなかにそれはありました。
私がついついハマってしまうジャンル・・・UFOキャッチャーです。
 その日の景品は、なんと、生きた熱帯魚「アカヒレ」でした。
「なんたらかんたら」という液体に入った(どう見ても普通の水)熱帯魚が
ゴロゴロとガラスケースの中に転がっていました。
 初めは「こんなの取れるわけないって!」なんて思っていたのですが、
私がゲーセンでやるといったらUFOキャッチャーぐらいなもんですから、
気が付くと100円玉を握っていました。
一回目・・・・・・あっ!おしいぃ!(この「おしい」がいけなかった・・・。)
二回目・・・・・・あぁ!もう取れるって!
三回目・・・・・・お!取れたよ!!
手に入れたのは、ワンカップと似たようなプラスチックの入れ物に入った2匹のアカヒレでした。
「・・・さてどうしようか」
家に着くと、まずは水槽に困る。自宅には水槽など無く、とりあえずその日は金魚バチに移し観察・・・。
ん!?まてよ、確か入れ物には熱帯魚と書いてたな・・・。(当時熱帯魚の知識なんてまったく無く
アカヒレが熱帯魚なのかも分かりませんでした^_^;)
あわてて入っていた説明書(←そう書いてありました^_^;)には
”この魚は比較的寒さにも丈夫で、冬は部屋の暖房でも飼育できます。”と書かれていました。
なるほど、暖房でもOKね・・・・・、でも夜は!?
そう、4月といっても東北はまだ寒く、水槽なんてほっとけば簡単に温度は一桁になってしまいます。
これではあまりにも寒すぎるよな・・・
しょうがないので、その日は暖房つけっぱなしにして、次の日早速60cm水槽とヒーターを買ってきました。

たった300円からは始まったアカヒレに今後どんだけかかったか・・・・・・。(TT_TT)
ちなみに、まだ学生っスよ!このとき。

気が付けば、水槽、濾過機、照明、ヒーター、餌と、初心者セットが揃っていました。
当時の小遣いからすれば、これは果てしなく大きな出費だったことには間違いありませんでした。

こうして、私の予算との戦いを含め、アクアリウムの世界への挑戦が始まったのです。