2005年5月

今年のGWは仕事で大変です(>_<)

内容
5日
更新がなかなか・・・

なんとも、余裕のない日を過ごしています・・・。

さてさて、な〜んも手が出せない日が多く続いたんですが、
先月ライブロックを足してから、石灰藻の量・・・というか、付がイマイチ気になっていたので、
カルシウムの添加を考えていました。

まぁ、何の事はないです、たんなるカルクワッサーの添加なんですけどね。

気になるといいましたが、前にもカルクワッサーの添加はしていた事はあるんですが、
ずいぶん前に、水槽の変更などのときに容器をどこにやったかわからなくなってしまい、
そのままになってました。

で、最近思ったことは、以前よりも当然石灰藻の増加か弱くなったこと、
そして、ウニが石灰藻を食べている?のか、所々ライブロックの白い地肌が・・・(-_-;)
そんなわけがありまして・・・。

でも、仕事が忙しくてなかなか手が出せないでいたんですが、今回久々にDIYに挑戦しました。


まず、容器の選択でした。
前回はちょー安上がりなペットボトルだったんですが、強度的にちょっと問題があったので、
今回はできるだけ硬い素材を探しました。

で、見つけたのがコレ。
2Lサイズです♪

すでに加工済みの画像ですが、容器の素材は無色透明で、結構イイ硬さです(笑)

ドリルが手元になかったので、ハンダゴテで無理やり穴をあけ、なるべく温かいうちに(軟らかい)
ジョイントを突っ込み、ボンドでベタベタ漬け(笑)

加工部分
ちょっと気合が足りなかったのか、ジョイントが根元まで入りきらず、
仕方なくちょっと浮いた状態でボンド攻め。

今回は容器も硬いので、途中で水漏れになることはないと思います・・・、たぶん。。。


内側から見ると・・・

熔けて余ったプラスチック部分が・・・
ちょっと仕上がりはイイとは言えませんが、まぁ、今回はコレで行ってみましょう!

なお、素材代は容器が500円
ジョイントが150円(8個で)
点滴セット(非売品)←入手ルートは聞かないように(笑)

やすいっしょ?

昨日ぐらいから、カルクワッサーの添加をはじめていたんですが、
よくよく考えてみたら、今の水槽って、120cmのビッグサイズなんですよね・・・。
2Lで十分かと思ったら、なんかぜんぜん足りてないような・・・。

まぁ、カルシウムを消費する量を添加すればいいわけですので、
水量は増えても、内容に変化がなければ、添加の量も変わらないんですが、気分的に・・・・^^;

怠け者の私ですので・・・もしかしら・・・もっとでかい容器で作り直すかも・・・。


あと、スキマーの調子がおかしくて、ポンプを掃除したところ、
空気の取り込み口・・・というのかな?そこがめっちゃ詰まってました。
ゴミというよりは、硬い石灰みたいでしたが・・・。
爪楊枝では歯が立たず、アイスピック取りました。
その後は調子の良いこと良いこと♪



さてさて、人が久々にDIYに燃えているところ、こやつは・・・



14日 カルクワッサーの容器をまたまた変更・・・

前回の日記で、カルクワッサーの容器を自作しましたが、数日間使用してみて、
2Lでは総水量400Lを越える水槽にはちょっと役不足かな〜と思い、
新たに違う容器を考えてみました。

ホームセンターで適当な容器がないかと見てみたんですが、なかなか思うようなものが見つからず
アクリル版を買ってきて、自分で作ろうかとも思いましたが、それではコストがかかります。
しばらく考えてみて、諦めようかと思っていたら、部屋の隅に転がっていた容器を発見!

昔、人口海水を保管してた容器なんですが、今回の目的には十分対応できそうだったので、
思い切ってこれで作ってみました。

もともとは密閉容器。
容量は9Lです。
実際に水を入れられるのは7〜8Lなので、カルクワッサーとしては申し分なし!
半透明で、中の様子が少し見えにくいですが、見えないわけじゃないので、
カルクワッサーを溶かした後は、十分に時間を置くようにすればいいだけのこと。
硬さとしては、やや軟らかいが、ホースのジョイントを上手く接続すれば、十分使用できる。

という条件ですかね。

で、早速作業に入りました。
今回はドリルが手元にあったので、まずはサイズギリギリで穴あけ。
4mmのドリルで開けたんですが、根元まで入らないので、4,5mmで開けてほぼジャストサイズ

さらに、今回は中から手が入れられるので、内側から接続。
こんな感じ。

内側からのアップ

いつもの『スーパーX』というボンドを使いました。

でも、容器への接着力は、さすがに十分とはいえませんでしたけどね。
(引っ張れば剥がれそうです^^;)
しかし、内側から接続しているので、取り付けの際と普段の使用時に
思い切り押し込まない限り、壊れることはないと思います。

そこで、更なる補強のために・・・と、ハンダゴテで溶着してみました(笑)

見た目は悪いですが、さらに確実に接着・固定ができますね。

ホントは専用工具のヒートガンがあればいいんですがね〜、高いし(>_<)


ま、そんな感じで作業は終了。
あとはボンドが完全に硬化するまで待って、いざトライ!

2日後、実際に使ってみました。
うん、これがなかなか。
約8Lのカルクワッサーが2〜3日ぐらいかかって添加できます。

前回の更新から結構ペース的には早いほうかなぁ〜と思いながら水槽を監視していますが、
いまだ何の変化なし・・・。
石灰藻が増えているわけでもなさそうだし、魚たちの調子も良いままだし、
イソギンにもスタポにも変化なし・・・。

まさか、これでも足りてないのかな?


今現在は、1秒間に1滴〜2滴の速さで添加してますが、どうなんでしょうか・・・


話は変わって・・・
先日、ショップに立ち寄ったとき、つい衝動買いをしてしまい、魚を1匹購入!
一晩、プラケースで様子を見て、翌晩にはメイン水槽に入れてみましたが・・・。
2日たってもライブロックの陰に隠れたまま一向にでてくる気配なし。
餌もろくに食べてないから、ちょっと心配なところです。

そんなわけで、未だに画像も撮れてないので、そのうちUPしていきたいと思います。
27日 ドリーちゃん・・・

あっという間に2週間が過ぎてしまいました。
早いもんですね〜、いや、早すぎます!


さてさて、その2週間の間にあったことをまとめてUPしようと思います。



久々に水槽のガラスのコケを取って、写真撮影です^^;

毎度変わらない水槽・・・と言いたいところですが、今回は新しい仲間できました〜。

kodo&メロディーさんのところからやってきた、ナンヨウハギのドリーちゃんです。


水槽に入れてすぐは、ライブロックの陰に隠れてなかなか表に出てこなくて、
写真も取れませんでしたが、数日たって、慣れてきたらこの調子です^^;


うちで一番大きいのがキイロハギなんですが、ドリーはさらに大きい・・・。


幸い、ケンカもなく仲良くやってます。

水槽に入れたときはちょっと驚きましたがね。
夜に、メイン水槽に入れたんですが、ドリーが慌てて逃げ込んだライブロックの陰に、
キイロハギがいたんですが、
寝ぼけたキイロハギは夜襲だと思って、いきなりドリーにヒレのツメ攻撃!!
こりゃイカン!と思って、慌ててキイロハギを追い払いました。

一晩たって、朝水槽を見てみたら、夕べのことはなかったようなとぼけた顔でこの通りです。


最近まで、ドリーとキイロハギが白点病に襲われてて、かなり心配していましたが、
水温の一定化と多めの餌で体力の回復を心がけたところ、
どうにか白点病に打ち勝ったようで、今日はかなり状態が良かったです。






そして、残念な報告もあります。
ドリーの入居の数日前に、ナメラヤッコを入れたんですが、餌を食べてくれず、
しばらくライブロックの陰に隠れたままだったんですが、
とうとう姿が見えなくなりました・・・。


ちょっと大きすぎたのかな〜。
それに、餌付けの確認をしないで購入したのがいけませんでしたね。いい勉強になりました。


久々にフレーム君の写真が綺麗に撮れたのでUPしようと思います。

画像クリックするとさらに大きくなりますよ〜。



さてさて、話題は変わりまして、
ちょっとおバカなDIYです。

先日、自宅に設置しているROフィルターが、水道水に混じっている大き目のゴミで、
とうとう詰まってしまいました(>_<)

普通、水道水に含まれるゴミは、都会の水道では錆びとか、
目に見えるかどうかの小さい不純物などなんですが、
うちの自宅の水道は、町の水道の他に、地元独自の水道があるんです。
その仕組みは単純で、地元の山水をかるく殺菌した程度の、どちらかと言うと自然水なんです。
もちろん、飲んでみるとすごく美味しいですよ♪
ただ、欠点として、天候によって、台風などで大雨が降ると、水道水にも土?すな?ドロ?
見たいな物が混じってしまいます。

そんな、ミネラルたっぷり、不純物たっぷり(笑)の水をRO浄水器に通すと、
一番最初の大きなゴミを取り除くセディメントフィルターが、一晩で茶っぽくなります(笑)
しばらくすれば、土っぽい色ですよ(笑)


このままでは、なんとなくいやだったので、なにかいい手はないかと思って、考えました。
うちの場合は、大きなゴミ、それも土系のゴミなので、ならば・・・と、
こんなものを作ってみました。

じゃじゃ〜〜〜ん!

はい!そこのあなた! これみて吹きだしてるでしょ?
ま、仕方ないですがね(-_-;)ブツブツ


一応、説明すると、要するに沈殿槽を作りたかったんです。
RO浄水器の水の使用量は、比較的ゆっくりなので、パイプ径が太ければ、
流れもよりゆっくりになると思ったので、50mmの塩ビパイプを使用しました。

画面では、左から水が入り、真ん中のチーズ管を通る際に、大きなゴミを沈ませてやる・・・
それが今回の目標でした。

材料についてですが、本来なら水道管用の厚手の塩ビパイプを使用する方がいいんですが、
コスト的に見て配水管用とかなり差が出るので、今回はテスト的になんで安いほうを選びました。
水圧に耐えられるか心配でしたが、地元の水道はそんなに水圧が高くないので、
これで十分でした。

さらにコスト削減のために、50mm→13mmの変換は、自作で対応しました。
エンドキャップに穴開けて、13mmのネジソケットでガッチリ締める!これだけです。
でも、水圧に耐えられるよう、各パーツの接合には塩ビ専用ボンドをたっぷりつけて、
しっかりと固定しています。
ネジソケットにもボンド使ったので、もう絶対外れません^^;



で、先日、このアイテムを自宅に戻ってセットしてきました・・・。
気になる効果は・・・・???

セットからまだ帰宅していないので、状況がわかりません。
今度帰宅したときに、どうなっているか調べてきます(笑)




そうそう、ドリーちゃんなんですが・・・・寝るのが早いっ!



まだ回りは明るいのに、すでにベットイン?状態です。
ライブロックの隙間に、こんな感じではまって寝ています。
ヤドカリやカニに襲われないかと心配なんですが・・・・^^;

なんにしても、元気になった良かった〜。

2005年6月へ・・・