2006年4月

あれあれ?なんか仕事が忙しくて、更新できないよ???

内容
16日 久々にネタができました・・・


ここしばらく、仕事が忙しくて、HPの更新も水槽の管理も全然出来なかったんですが、
それでも水槽は大きな問題も無く、1ヶ月が過ぎましたは、
今朝、久々にトラブル発生です!

今日は仕事で出かける用事だったのですが、朝、水槽の音がいつもと違う!
いつもはしない、ジャバジャバと水の落ちる音が気になりました。
いや、別に水漏れとかじゃなくて、OF配水管の水の落ちる音なんですが、
通常はメインポンプの水量と上手くマッチして、音がなくなるんですが、
どう見ても水位が下がって、明らかにポンプの水量が減っているのです。

さては・・・と、心当たりのある原因を突き止めるべく、ポンプのスイッチを一旦OFFに・・・。
若干の逆流水とともに、原因であろう”ヤツ”が出てくるはずだったんですが、
どうにも上手く行かない。
で、何度もON/OFFを繰り返しましたが、ダメでした。


原因は、おそらくポンプに異物が詰まった状態だと思いました。
でも、今回はよっぽとキッチリ食い込んじゃったようで、水流ぐらいじゃ取れませんでした。

朝の忙しい時間だったので、とりあえず、完全に詰まっているわけでもなかったので、
サンプ内で逆流状態になっていたスキマーだけを止め、メインポンプはそのままで出かけました。

で、数時間後、戻ってみると、水位の状態を確認するためにOF管の排水口部分を見ると、
なんとルリヤッコが☆になっているじゃありませんか・・・(TToTT)
状態から、落ちてからそれほど時間は経っていないようでしたが、
でも、今朝からなのか、それ以前からなのかは不明でした。
循環する水量が減って、なにか悪影響が出たんでしょうか・・・。
しかし、ほかの魚たちは大丈夫そうだったので、とりあえず、急いでポンプをバラしてみる事に。

かなり久々になりますが、マグネットポンプを分解、異物の混入を確かめましたが、結果はシロ
んじゃ、どこに詰まっているのか!?

それは、ポンプ前に設置したボールバルブ部分であると判断し、いろいろと試行錯誤の末、
やっと異物を取り除きました。


犯人は、思ったとおり、巻貝でした。

うちの水槽で、いつの間にか増殖を続け、もう今ではそこかしこにいるんですが、
サンプにも数匹迷い込むんですが、たまにポンプ類に吸い込まれて身動きできない”ヤツ”が
出てくるんです。

スキマーのポンプ、今回のメインポンプなんですが、
今まではスイッチを切れば外れてきたんですが、今回は手間がかかりました。


これを機に、ポンプ類にはしっかりとしてたストレーナーが必要だと思いました。

メインポンプ用は、塩ビパイプを加工すればOKだと思いますが、
問題はスキマーの方ですね〜。
うまく取り付け口と合うパーツが見つかればいいんですが・・・。

17日 インペラーシャフト・・・

・・・が逝ってしまいました。

スキマーを動かしている2機のポンプがあるんですが、これがまた結構パワフルなポンプで、
動作音バリバリでお仕事してくれてます。
ところが、最近電源を入れてもポンプが動かないことが何度がありました。
原因がわからず、とりあえずは元戻ったりしてたので、そのまま使っていたら、
とうとう動かなくなってしまいました。

原因は何か?

それを突き止めるべく、まずは、ポンプを分解。
何が勝待っているわけでもなく、インペラーが折れているわけでもない。
じゃぁなんで?

もう一度元に戻そうをパーツを組もうとしたら、なんか変。
インペラーシャフトの固定がゆるゆるなんですよ〜。

そうか、原因はこれかぁ!


もう一個のポンプも分解してみて、比較してみると明らかにゴム部分が
何らかの原因によって小さくなってる。
削れる・・・と言うよりは、剥がれてちっちゃくなったような感じです。
こんなことってあるんでしょうか?

さらに、ゴム部分は貫通していて、シャフトの端が突出しているので、
もしやと思い、軸受けのパーツを見てみると、かなり削れているご様子・・・・・(-_-;)
危ない・・・もうちょっとほったらかしにしてたら、軸受けも貫通してたでしょう・・・。


さて、原因もわかり、対策もできれば、今度はその補修パーツの入手です。
このスキマー(HS-1500)は、確かドイツ製?だったような気がしましたが、
パーツがなかなか見当たらないんですよね。
もちろん、地元にショップには・・・・・・いや、ショップすら地元にはありませんので、
仙台まででないといけないんですが、それでもあまり見かけたこと無いんですよね〜。

で、ネット通販で取り扱っているところを見つけて、注文することになりました。

しかし・・・。

このインペラー、結構いい値段するんですよね〜。
写真上のインペラーセットだと6K円。
今回は、シャフトと部分のゴムだけが欲しいんですが、
さすがにそんな補修パーツはありませんでした。
適当なゴムを買って行きて自作でもしようかと思いましたが、大切なスキマーなので、
怪しいことは今回はパス、素直に純正部品を購入することにしました。

毎度のことならが、金欠状態の私には、インペラーセットで購入する勇気もなく、
いろいろと探し回って、シャフトとそのゴム部分のパーツが販売されていたので、
これを購入することにしました。

価格は約1.6K円です。

安いのか高いのか・・・。
まぁ、通販ですとこれに送料・支払い手数料が加算されて、なんだかんだで・・・。
ま、純正部品ってそんなもんですよね。

とりあえず、今は荷物の到着まちです。

早く届いてもらわないと、心配が消えません。

23日 インペラーシャフト2・・・


前回、修理したシャフト部分の画像を用意したのでUPします。


まぁ、なんってことはない部品ですがね。

もともとのシャフトの色はチャイロでしたが、今のタイプはシロなんですね〜。
見えない部分ではありますが、なんとなく好きですね。

スキマーが復帰後、頑張って水槽の掃除をしました。
やっぱ、コケの無い水槽は綺麗でいいですね〜。

それにしても、コゲが生えると言うことは、その原因もあるわけですから、
そっちも気をつけなくちゃなぁ〜。
やっぱ、エサのやりすぎですかね〜。

コケが増えるようになってから、石灰藻の発生がずいぶん少なくなったような気がしますね〜。
そんな訳で、ここ2・3日はカルクワッサーをガンガン添加しています。
今まで、水槽の蒸発分の水を、ただただ補充していたんですが、
きちんとカルクワッサーを添加していれば、ちょうどいいバランスを取ってくれるんですよね〜。

あぁ〜、、、ホントはカルクワッサーも自動化したけど、水槽の位置とか、配管とか、
最悪の場合の準備・対策とか、そういうのを考えるとなかなか難しい・・・。

かと言って、忙しいと水槽のメンテがおろそかになってしまうことも事実・・・。

う〜む、そんな私にちょうどいい策はあるのでしょうか・・・。


・・・・・・ちょっと考えたんですがね、
今現在は、役6Lぐらいの容器を使用しているんですが、いっそのこと20Lタンクを
カルクワッサーのタンクにしてしまうとか・・・。

たぶん、1週間はメンテフリー☆

しかし、問題は、どこに置くかですね・・・。
サンプ層よりも高いところで、あんまし目立って欲しくない。
そう考えると、水槽台下は無理。
水槽の脇は見た目が悪い。
・・・・天井裏!?  いや、不可能だ・・・。

やっぱ、現状維持でこまめに補充しかないのなかな〜。。。。

24日 クーラーの掃除・・・

今日も仕事をサボって・・・おっと、仕事の合間に水槽いじりです。

なんとなく水槽台の下を見ていたら、クーラー掃除をしなくちゃと思ってしまい、
気がつくと一生懸命ばらしたり、掃除機かけたり・・・。

突然スイッチが入ってしまう自分がイヤ・・・。


おかげで夏に向けての熱対策はOKかな。
でも、掃除してみてわかったんですが、埃がたまってフィン部分が詰まっていました。
効率よく冷却するには、やっぱ定期的にメンテする必要があるんですが、
なかなか出来ないんですよね〜。
27日 ストレーナーの自作・・・

今日は、時間もないのにのんびりホームセンターをウロウロして、
いろいろと店内を物色してきました(笑)

で、今回の物色の目的は、水槽のポンプの給水口に、巻貝が吸い込まれないように、
ストレーナーを作ることでした。

前回もその目的を兼ねてホームセンターに行ったのですが、そのときは計画が違っていたので、
納得のいく材料がありませんでした。

当初、ストレーナーとして、荒めのスポンジを考えていたんですが、なかなか希望のサイズが無く
目が細かすぎると、ポンプの性能も落ちますし、なにより、ちょっとした目詰まりで、
ポンプそのものが吸い込まれていきそうなので、これはキャンセル。

で、工夫も何も無く、塩ビパイプに穴を開けたシンプルなものにしました。

そう、穴を開けるだけなので、適当な長さに切った塩ビパイプに、
ドリルで出来るだけいっぱい穴を開けて、片方の端にはキャップ。
あとは、サンプ水槽内のメインポンプの給水口に差し込むだけ・・・。

あぁ、、、芸が無い。


ほんで、もう一つの悩みのタネ、スキマー用のストレーナー。

こっちはね、ポンプが直接給水しているし、その給水口のサイズも、独自のサイズなので、
市販のパイプ類とはなかなかマッチしない。

ただ、外形をはかるとちょうど25mmぐらいだったので、内径25mmのホースを10cm買ってきて
それを半分の5cmにして、片方の口には周辺分に穴を開けて、テグスのような素材で
網タイツにしてやればOK!
残念ながら、手元にテグスが無かったので、ちょっと太めではありますが、
結束バンドのタイラップを (*) の形に通してやり、あとはポンプの給水口に差し込むだけ。

あぁ・・・、花が無い。

ま、とうぶんはこれで様子を見ましょう。



それと、今後、殺菌等をつけるために、これまた塩ビパイプとホースを購入。
現在、クーラー用にポンプが回っているんですが、これに殺菌等を噛ましてやろうかと・・・。
しかし、殺菌等の給排水口が結構大きくて、今のホースじゃまったく合わない。

んなわけで、塩ビパイプの異径ソケットを買ってきたわけです。

あぁ・・・、単純。


こっちは、ホース切ったり、塩ビパイプを切ったりくっ付けたりしなきゃならんので、
また時間のあるときに作業しますだ。