足回り系


『WORK マイスターS2R』  17インチ -
『BBS RG-R』 18インチ -
モデューロ製 サスペンション 2005.5.26
チーム国光 スポーツサスペンション i-sus 2005.6.14



WORK マイスター S2R  17インチ



やっぱね、実際に履いてみたら、なかなか良いかも♪
最初、現物だけ見たときには、イマイチかと思ったんですが、こうしてみるとなかなか♪

サイドからのショット

これ、センターキャップをつける前の写真。
センターキャップって、在ると無いとで、かなり印象が違うもんですね。
こっちはやはりレーシーな感じ。
上のキャップありの画像だと、おとなしいと言うか、ラグジーな感じ。

ムフフ( ̄ー ̄)
1本で2度おいしい♪


今度はちょっと角度を変えて♪


左はちょっと慣らしで100mほど走ったところ・・・。
右は、オフセットのツライチ加減・・・。

インチアップしたことで、どんな感じなるのか、ちょっとだけ試運転。
最初の感じは、『な〜んとなく足が重い?』
インチアップなので、多少の重量増は覚悟していましたが、思った以上に重いような体感でした。
一応、軽量型のホイールを選んだつもりなんですが、今度正確に測り比べてみる必要がありそう。

も一つ気になっていた「オフセット」
実際にタイヤを履いてみて、かなり微妙〜なところ。マジでギリギリのツライチ!
もっとも、素人目にはどの程度余裕があるのかなんてのは分かんないですがね^^;


早くこれでドライブに行きた〜い!!

しか〜し!(@_@)!
今日は用事でワゴンで出勤・・・(TToTT)
くやじぃ〜〜〜〜〜O(≧▽≦)O バタバタ・・・・・・・


最後に、純正ホイールとの比較です。



なんか、すごくスッキリしました♪

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タイヤの重さ・・・

ホイールを交換して、はや数日・・・。
毎日の通勤&ちょいと街までドライブ・・・・・・と、なんやかんやで400kmは走ったかな?

交換直後に試走したときの感想として、「何となく重い・・・」と言う感じがありました。
これは、タイヤの接地面積が広くなり、グリップ力がUPしたからだと、販売業者に言われました。
ふむ、それは確かかも・・・。
でも、それだけでこんな感じになるものなのか? と、実際にタイヤの重さをしらべてみました。

まず、今回のホイールを注文したときに、ホイールの重さを業者に聞いたところ、
実際に出荷前に量ってもらったら、
フロント 9kg
リア 9.5kg

あったそうです。
タイヤ単体の重さまでは分かりませんが、ホイールとタイヤが組まれた状態の重さが
フロント 20.2kg
リア 19.6kg


な、なぜか2cmも太いリアタイヤの方が軽い・・・(゜ロ゜;)
ってことは、タイヤそのものの重さが関係しているんでしょうね。

次に、元々履いていた純正タイヤの重さを調べてみました。
まず、ホイールの重さは、S2000の公式サイトに載っていました。
フロント 8.0kg
リア 8.6kg


さすが、なかなか軽いんですね。

さらに、S2000純正オプションである、BBS製のホイールも掲載されていたので参考までに・・・。
フロント 6.0kg
リア 6.5kg


ひょえぇぇぇ〜〜さすがだね〜〜〜(・o・)


さらにさらに、純正のタイヤも量ってみました。
フロント 17.8kgと18.2kg
リア 18.8kgと19.2kg

左右で若干の違いがあるんですね・・・、たぶんすり減った分が関係してるんでしょう。


んじゃ、ここでちょっとまとめてみよう。
ホイールのみだと・・・
  WORK 17インチ 純正 16インチ BBS製 16インチ
フロント 9.0kg 8.0kg 6.0kg
リア 9.5kg 8.6kg 6.5kg

タイヤ全体で・・・
  WORK 17インチ

F:ポテンザ RE-01
215/45/17
R:ポテンザ GV
235/40/17
純正 16インチ

F:ポテンザ S-02(純正)
205/55/16
R:ファルケン ZIEX ZE521
225/50/16
BBS製 16インチ
フロント 20.2kg 約18.0kg
リア 19.6kg 約19.0kg


う〜む、こうしてみると、インチアップによる重量のUPはそれほどでもないんですね。
とはいっても、バネした重量がトータルで5kg近くUPしてるので、何とも無いとは言えないっすね。
なんかの本に書いてあった・・・
「車のバネ下重量(ホイール、タイヤ、ブレーキなど)の軽減は、バネ上重量 (サスペンション、
ショックアブソーバ、ボディなど)に換算して15倍もの軽減効果があるといわて・・・云々」

まぁ、考えてみれば、6kgの石を持ちながら走るのと、両手両足に2kgずつの重りをつけて
走るとじゃ、やっぱ後者の方がツライもんね。


そんなわけで、重さに関する研究はこの辺で、一旦、しゅ〜りょ〜かな?
今回はインチUPのほかに、タイヤの銘柄も全然違う物になっているので、
その辺の違いとかも出てくるしね。
ホント、車って、奥が深い・・・。
でも、どんどんその魅力が大きくなっていくは何故!? ( ̄ー ̄;)



BBS RG-R  18インチ



そうです。憧れのBBSです。しかも!今度は頑張って18インチですっ!

う〜ん、だいぶ印象が変わってしまいました。
スポークタイプのときは、見た目もスポーツ感があったのですが、
メッシュになるとちょっと落ち着いたエレガントな感じがしますね〜♪
でも、思った以上にブラックが強くて、やや暗い印象も感じますね。

ではでは、ホイール交換時のレポです。
S2000のホイールは前後が同じサイズではない完全な専用設計となっています。
そのオフセットもHONDA独自というかなんというか、市販車の中では異端のような気がします。
ちなみに、純正サイズはフロント:16インチ 6.5j +55 リア:16インチ 7.5j +65 となっています。
リア+65・・・これって、市販のホイールサイズにはまず少ないと思います。
どうしてHONDAってこんな設計するんでしょうかね〜(~_~;)

さて、そんなわけで、なかなか数も少ないS2000のホイールなんですが、大手メーカー等では
これまた専用ホイールとして販売されいるようです。
このBBSもそうですし、前回のワークも専用設計サイズとなっていました。

しかし、専用設計は良いんですが、実際に売れる数は少ないんでしょうね〜(~_~;)
どこのショップでも在庫はなく、メーカーも欠品中との答えばかり・・・。納期はどこも一ヶ月。
気の短し自分が、一ヶ月も待っていらるのか?とも思いましたが、
ホイールを買うと決めたのは5月。
ネットのショップを探して、自分の好みと合うところ見つけ、いろいろと相談し、いざ発注。
5月に急いで発注を欠けた理由は、6月からのタイヤの値上がりを気にしてでした。
どのメーカーも一斉に値上げと聞いていたので、ここがチャンスかと思って、意を決して注文。
後から聞いたら、ホイールも値上がりがあるんですってね〜(確か年末頃?)

今回注文したのは埼玉にあるタイヤショップで、店舗販売のほかに通販もしている、というお店でした。
そこの店長さんがけっこう熱い人?で、MR2に乗っているんだとかで、いろいろ車の話も混ぜならが
楽しく見積もりなどの商談ができました。
で、悩んでいたのはタイヤのセレクトでした。
予算があれば、当然BSのRE-01を履かせたいのですが、なんせ18インチ、かなり高いんです(;_;)
ずいぶん悩んだ結果、今回はコスト削減重視ということで、
フロント:BS GV 225/40/18
リア: ファルケン アゼニスST115 235/40/18
という組み合わせにしました。
とてもスポーツな感じじゃないですが、まぁ今回は乗り心地も含めて、安価路線で・・・(~_~;)

そのホイールとタイヤの比較です
リアタイヤです。
見た目はあまり差はないんですよね〜。でも、さすがに18インチはちょっと迫力ありますね。
う〜ん、こうして見ると、ワークのデザインも好きなんだよな〜。

で、驚いたのがタイヤサイズ。
2本をこうして並べると・・・・

あらあら・・・、こんなに違ってもいいんでしょうかね(~_~;)
まぁ、もともと17インチは若干サイズが小さめでしたし、タイヤの溝もすっかり磨り減って、溝が見えなくなってる部分も・・・。
新品タイヤと、丸坊主タイヤとでは、だいたい2cmぐらい違うのかな?
それを考えれば、こんなもんでしょ。
ちなみに、今度の18インチは、純正サイズより若干タイヤ径が大きいです。

横からのカット
3cm近くある?
ま、気にしない気にしない。


で、キレイになってきたS2000に、早速真新しい18インチBBSホイールを履かせるわけですが、
今回もセキュリティの一つとして、ロックナットを購入。
これもBBS純正です♪
知っている人は知っている、ロックナットの大手メーカー『マックガード』です。
しかも、BBSバージョン♪
まぁ、特に意味はないんですが、全部BBSでそろえてみたかったんです(爆)

そのロックナットと、純正ナットです。
ナット一つまでBBSのロゴが♪
ちなみに、ナットのサイズは21mmなので、S2000の純正サイズ19mmは使えませんので、別にレンチを
持ち運ぶ必要があります。


今度は、フロントタイヤね。
フロントはそんなに違いがありません。
GVは前回の17インチのリアタイヤに履いていましたから、とくに新鮮味もありませんが、
やっぱ新品タイヤは溝が深くていいですね〜(爆)
でも、減りの早いはずのRE-01タイヤですが、私の運転では、まだ5部山近く残っています。
RE-01って、もしかして持ちがいい??



ま、よ〜く見れば、そりゃ違いは大きいですけどね。


おまけ。

う〜ん、このサビ、なんとかならんかな〜(TToTT)


タイヤ交換が終わったら、すっかり夕暮れになってしまってました。

正面からじゃわかりませんが、リアが大きくなったせいで結構腰高感が・・・。

う〜ん♪
このカットも好きなんです〜。

コーティングが終わったばっかりのピカピカ状態で、
ホイール・タイヤが新品だと、とても3年も走った車に見えませんよ〜。

それでは、うれしくていっぱい撮っちゃった写真をUPしまくります。
ホイールの色が思ったよりも暗いね。





ちなみに、足回りはすべて純正。



純正キャンバー(笑)

ツライチ加減もなかなかですね。





リア

フロント











夕日の入り込むローンアングル・・・。完全に車バカですね(苦笑)








これもお気に入りの一枚。
シルバームーンがいいでしょ〜♪









ま、こんなところですね。
今回は、撮影に使ったカメラがズームなしのコンパクトタイプなので、思うよな構図ができず、
ありのままというか、そのままというか、もうちょっとカメラの面白さを出したかったなぁ〜。
やっぱ、カメラはレンズですよ!!
いつかはほしい一眼レフデジカメですが、今回の買い物で、今年の買い物は終わりかな〜(;_;)



番外編

BBS製 鍛造ワンピースホイール。
純正が16インチなのに、18インチなんてか馳せて、大丈夫なんか??
まだその答えはわかりませんが、まずは体重・・・じゃなく重さのチェックなんぞしてみました。
右:フロント 左:リア
数値見てびっくりです。
そう、16インチの重さと変わらないんです。
しかも、17インチのときより、ちょっとだけ軽くなった??

さすがというべきか、驚きの数字でした。
また、今回タイヤの空気圧は2高めに設定してもらいました。
しかも、今話題の窒素ガスです。どんな乗り心地か楽しみでした。


モデューロ サスペンション


う〜ん、ついついこんなものを買ってしまいました・・・。
どうも、最近忙しかったせいか、その反動が衝動買いとなっているような・・・(-_-;)


画面上のサスペンションがそうです。


マフラーが欲しい欲しいと思って、ネットをうろうろしていると、ついついこんなものが目に入ってしまい、
値段も思ったよりもお手ごろだったので、試しに・・・とゲッツしてみました。

本当ならば、今後のことも考えて車高調整式のショックを選びたいところなんですが、
素人の私がどれを選んでいいのかも分からないので、まずは純正オプション代表のこの脚『モデューロ』を
ためし履きすることにしました。

ちなみに、先日のおはヶ岳で「TEIN」と「山野脚」を体験させて頂いたので、その比較にもなってすこし楽しみです。


さて、取り付けです。

いつものように、車の専門家の知人にお手伝い頂き、ちゃっちゃと作業を・・・と思っていたんですが、
今回は少々やる気を出して、とりあえず自分でできるところまでやってみようと、
レンチセットのみの軟弱装備で作業に取り掛かりました。

S2000の足回りは、ダブルウィッシュボーン・・・・とかいう仕様で、見た目けっこうゴチャゴチャしています(笑)
これが、どう影響しているのか・・・・すみません、私にはわかりません。。。


まず!
「フロント」と「リア」、どちらから作業に入るか!
これも少々迷いましたが、いちばん簡単そうに見えたのが、「運転席のリア」だったので、
まずはリアからの交換に挑戦しました。


予想通り、リアの運転席側の取り外しはとても簡単でした。
特に問題なく取り外しが終わり、今度は白脚を装着しようとしたんですが、
ここからは大変でした。
装着後は白脚の方が1cmほどローダウンするはずなので、
取り付ける際は、純正よりも短いと思っていたんですが、コレが大間違い!
ほんの少しですが、純正脚よりも、全長が長いんですよ!!
で、仕方ないので、アームの方をできるかぎり下げてみて、どうにかしてボルトを最高もと思ったのですが、
いくら頑張ってアームを下げても一定以上下がらないんです。

かなり悩みましたが、何か方法はないかとあれやこれやと試してみましたが、
最終的に車載用のジャッキをうまく利用して、白脚をしたから押し上げて、やっとボルトが通りました。
こんなに大変なんですか?この車は!?

続いて、リア助手席側。
こっちはこっちで大変ですね。
エス乗りの方はご存知のようにリアのサスペンションの付け根には、ガソリンの給油口から伸びる燃料管?があるんです。
こいつがとにかく邪魔!!
ボルトを外すためにレンチを入れるのがメッチャ大変でした。

でもまぁ、これもしばしの格闘のすえとりあえず通過。
2本目はコツをつかんで、作用はスムーズに進みました。


うん、これでリアの交換終了〜♪
やった、一人でできたぞ〜(笑)

でも、時間的に2時間半はかかったような・・・。夕方から始めて、空はすっかり暗くなってました。


そして翌日。

またまた作業は夕方から・・・。
リアが成功したから、フロントも上手くいけるかと思い、作業を始めましたが、今度はしょっぱなからつまずきました(爆)

リアのときは簡単に外せた純正脚ですが、フロントはどういうわけか外れません!
押したり引いたりしてもダメ・・・。

もしかして、いろんなところも外さなくちゃいけないの????

どうしていいのか、知人に電話で聞いてみましたが、帰りに寄るまで待っててのことでした・・・。
もう自分じゃ無理と思い、いったんは車をジャッキアップしたまま道具を片付けましたが、
その晩は仕事で会議があることを思い出し、このままジャッキアップしたままではマズイと思い、
何か方法は無いのかと、kodoさんにメールしてみました。

返事を待っている間に、ネットで検索・・・。
そういえば、なべけさんも自分で交換したって言ってたなぁ〜・・・。

検索検索・・・。

あ、あった、なになに?・・・アッパーアーム?・・・1G?なんじゃそりゃ〜???

なんですか?アッパーアームって?
どういうことですか?1Gって〜〜〜〜(>_<)

さらにそこからネットでリンクリンク・・・

もしかして、アッパーアームって、アレとアレのボルトか?
1Gのかけ方も、おおよそ想像はつきました。

う〜〜〜ん・・・・
う〜〜〜〜〜〜〜〜んんん・・・・・・・

悩んでても仕方ない!だめだっらダメで諦めて、外しちゃえ!!!
ということで、作業続行!!

アッパーアームのボルトは2本。
こんなの外していいのかな〜、と思いながらも緩めている自分・・・。

そして、2本外し、アームが外れました。
コレが外れれば、純正脚は簡単に外れます。

で、今度はまったく逆の順序で取り付けていきます。
でも、ボルトの締め付けは最後に回します。

フロントは、リアで苦労したようなことはありませんでした。
意外にすんなり装着できました。

そして、最後の仕上げに、ロアアームにウマを置いて、ジャッキをゆっくりと降ろしていきます。
ジャッキが動かなくなり、サスに荷重がかかっている状態で、ブッシュのネジを締め上げていきます。

そういえば、リアはそれしてないなぁ〜。まずいかなぁ〜。

おんなじ要領でもう片方も交換しました。
作業時間約2時間(途中放棄含む)
私としては、なかなかのタイムです(笑)


これで、とりあえず交換作業終了〜〜〜♪

で、気になるインプレですが、

まず!車高!
これがですね〜・・・、思った以上にですね〜・・・・純正とですね〜・・・変わらないんですね〜^^;

フェンダー部分で計測した結果、
フロントはほとんど変化なし!!!
リア、たしかに1cmほど下がりました・・・。

しかし・・・本当は前後1cmずつ下がるのでは??

すでに純正のフロントがヘタリきっていたのかな〜。
それとも、作業に不備があったかなぁ〜。


乗り心地、走りに関して

これも最初にちょい乗りしたときには分かりにくかったです。
というのも、18インチを履いていると、どちらも普通に硬いので、
白脚に替えてもやっぱり硬い感じは変わりませんね(爆)

比較長距離を乗ってみました(180kmほど)
終始一番硬い設定のままでしたが、綺麗に舗装された街の道路ならまったく問題なく乗れますね。
(当たり前か)

しかし、路面にある凹凸は、たしかに純正脚よりも硬く感じます。
でも、けっして乗っていられないような硬さではなかったと思います。
やはり、18インチのホイールが一番のネックかなぁ〜(笑)
それに、ちょうどリヤタイヤが減っているので、
衝撃吸収も少ないはずなので、コレもコレで仕方ないのかと・・・。

ということは、やはり純正脚もなかなかのできだったことが分かりました。


まだ過激な運転は試みていないので、純正脚と比べての限界値のでの感覚は分かりません。

それと、減衰を一番軟らかくした状態で乗ってみましたが、
『硬い』設定の後に乗ったこともあってか、かなり快適でした(笑)
でも、それは混雑した街中しか乗っていないので、60km/h〜の感覚はまだです。


とりあえず、もうちょっと乗ってみます。

それと、リアタイヤを交換した後の変化も気になるので、
後日またUPしようと思います。

ちなみに、タイヤは値段の安さに惹かれてピレリーをと・・・・


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追加報告 2005/06/05

車高の変化量をメモした紙切れが見つかったので、
報告です。

車高変化量について
  変更前(純正 01 VGS脚) 変更後(モデューロ脚) 変化量
フロント 運転席側(右) 665mm 665mm ±0
助手席側(左) 663mm 665mm +2
リア 運転席側(右) 685mm 673mm -12
助手席側(左) 677mm 670mm -7


なんていったら良いんですかね〜?
脚によって変化量が異なりますが、最終的には全体的にちょうどよい?
ならば、純正脚が問題なのか???

そうそう、サスペンションの重さも量ってみました。
・・・・・・が、すっかりデータを忘れてしまいました(ボケ)

たしか、純正よりも、ほんのわずかに重かったと思います。
たぶん200gぐらいかな?



チーム国光  スポーツサスペンション i-sus

あぁ・・・、自分が壊れていく・・・(笑)

先月に純正白脚を試したばかりなのに、ついつい次の足にいってしまいました・・・。
で、今回は同じSHOWA製のサス、チーム国光のサスペンションです。


もちろん、今回も中古です(笑)
でも、思ったよりも走行距離は少ないようで・・・(推定)


今回は、車高調整が出来ます。
リアのネジ位置
でも、肝心の車高調レンチがありません(>_<)
しかも、標準値もわかりません(>_<)
おまけに、右左の区別もつきません(>_<)

でも、何とかなるでしょう・・・。
フロントのネジ位置


一応、メーカーに問い合わせて、標準値など聞いてみました。
まず、車高の高さに関してですが、車高調整のネジ位置が、ネジきり部分端からロアシートまで
フロント19mm リア29mmが標準値だそうです。
減衰も聞いてみたんですが、前後「3」が標準だそうです。

エスのセッティングで注意点も聞いてみましたが、
「あまり下げすぎないこと」だそうです。
とくに、リアを下げすぎると、コーナーであまりよろしくないようです。

で、到着時点でのロアシートの位置ですが、
フロント・リアともに22mm前後でした。

やっぱり、一番最初はメーカー推奨値で乗ってみたいと思ったので
いつものガソスタでレンチを借りて、その場で調整してみようとしました。

が、取り付け前の脚を、手で固定してネジを回そうとしても思ったように出来ないもんですね。
結局、緩めることしか出来ず、フロントは目標値の19mmまで下げましたが、
緩み防止の2本のネジを締め上げることが出来ませんでした。

リアに関しては、緩めるだけで、まったくそのまま(22mm)・・・。


結局、車に実際に装着してからの調整しかないと思い、またまた夕方から交換作業をはじめました。

が、道具が無いんだよな〜・・・。
油圧ジャッキが無いから、純正パンダジャッキで頑張んなくっちゃいけない(>_<)

ま、リアだけでも交換できればいいでしょう。。。
と思って始めたんですが、2回目の作業だけに、意外とスムーズでした(笑)
それに、ショックそのもの長さもちょっと短くて、装着は簡単でした。
国光の方がちょっと短い。

リアを交換している途中に、クルマ屋さんの知人が登場〜♪
仕事の帰りに寄っただけなんですが、いつのまにか手伝ってもらっていました(笑)

やっぱ、作業が速いっすね!

んで、フロントは油圧ジャッキも無いし、
自宅に戻ってからでいいかと思っていたんですが、
知人が「どうなっているの?」と関心を持ってくれたので、
とりあえず、見てみるだけ〜といって、フロントを上げて、タイヤを外すと・・・
「ふ〜ん、この2本ね〜」と観察中・・・。

私がブッシュ云々で油圧ジャッキがないと、作業ができないっていたら、
『そんな堅いこと言わなくても大丈夫だよ〜』

へっ!?\(@ロ@;)/ そうなの!?

ま、乗用車だったらそうかもしれないけど、エスはどうなんだろう?
と思いながらも、「このチャンスを逃す手は無い」Ψ(*`◇´*)Ψケケケ・・・
と思い、作業突入〜!

気が付けば、片方の交換が終わっているじゃないですか!(笑)

早い早い!さすが本職っす!
作業途中から参戦してもらって、4本交換するのに1時間ちょっとでした。

ま、そんなわけで、今回も作業中の画像なし・・・


問題点としては、車高調のネジが緩んだままって事と、
ブッシュの締め付けに、Gをかけていないという点。

まぁ、とりあえず、走行できない問題でもないと判断したので、あとで直します!



さてさて、気になるその変化ですが・・・

車高変化量について
  純正 01 VGS脚 モデューロ脚 チーム国光 今回の変化量 純正からの変化量
フロント 運転席側(右) 665mm 665mm 656mm -9mm -9mm
助手席側(左) 663mm 665mm 650mm -15mm -13mm
リア 運転席側(右) 685mm 673mm 660mm -13mm -25mm
助手席側(左) 677mm 670mm 657mm -13mm -20mm


交換直後の数字であり、会社の駐車場は平面でもないので、
かなり誤差はあると思います。

もう少し乗ってみてから、もう一度測らなくちゃ・・・。


走りに関しては、まだ全然走っていないと言うことと、ネジの緩み、ブッシュの締め具合を考えて、
ハードな走りも出来ず、街乗りのみ走行となっていますが、
これはこれで、ハッキリと違いを感じました。

純正からモデューロに替えたときは、変化量はやや少なかったような、でも確かに硬くなって
走りの面で印象が変わりました。
しかし、今回は減衰「3」の設定ですごくマイルド?な印象でした〜。
車高が落ちて、なんとなくロールも減った?見たいな感じです。

でも、予定よりもリアが低いので、ちょっと状態が後形になったような錯覚を覚えます。
リアタイヤも減っているのもあるでしょうが、これじゃHIDのロービームが相手に辛いでしょう(笑)

その他の違いとして、な〜んとなくですが、車が重くなった?ような気がしました〜。
これは、以前ホイールを16インチから17インチに替えたときに似たような錯覚?です。

きっと、車高が下がって、アライメントにも影響したからかな〜。
何かを感じても、どう言葉にしていいかわかりませんね。

でも、個人的にはすごく好きですね〜この脚。
純正白脚は、18インチにはちょっと硬すぎたかな?
逆17ぐらいがベストだったんでしょうね。
あれはあれ「なるほど」なアイテムでした♪


しまった!
また重さを測るのを忘れてしまった!!!

とりあえず、リアだけは測りました。 ちょうど6.0kgジャストでした!
軽量化にはなっていないみたいですね(笑)


ではでは、当分この脚を楽しみます。

あの白脚はどうしようかなぁ〜。。。