給排気系
サイレントハイパーマフラー | - |
Podio エキマニ | 2005.2.8 |
番外編:エキゾースト音収録 | 2005.3.20 |
純正マフラーに戻す | 2005.8.4 |
Podio ビッグスロットルボディー | 2005.9.18 |
Podio Amadeusマフラー | 2005.9.27 |
K&N製 エアクリーナーを試す | 2006.5.4 |
HKS サイレントハイパーマフラー
早いもので、もう11月・・・。
いつ雪が降るのかと、気が気じゃありません。
でも、今年は寒いけど雪が降りませんね〜。
さてさて、先日、中古のマフラーを手に入れることができました。
S2000の中古品って、ホント少ないんですよね〜。
あっても、無限系は結構高いし(TToTT)
で、たまたま、私にも買えそうな手ごろな値段で見つけたのがこれ↓
「HKS サイレントハイパーマフラー」です。
テールエンドには、きれいにサイレントの刻みが♪
このマフラーを選んだ基準は、その名の通り「サイレント」=「静か」だからです。
といっても、これから装着してみないと分からないのですが・・・。
それと、テールエンドがそれなりに綺麗でしょ〜(笑)
性能とか、重さとか、そういうのは今回は無視。
値段と見た目で選びました。
装着作業ですが、今回は初めて自分でマフラーの交換に挑戦してみました。
本当は、知り合いの協力の元、私がお手伝い・・・のはずだったんですが、
都合が合わず、私一人・・・(TToTT)
そんなわけで、ジャッキもなく、道具もないまま、いつものスタンドに駆け込みました(^◇^;)
ジャッキを借り、馬をあてて準備はOK。
ところが、何をどうしていいのかも分からないので、大変でした。
とりあえず、ボルトを緩めるわけですが、これがなかなか回らない・・・・・・(>_<)
勝手にはじめて、すでに挫折しようしているところに、助け舟が・・・
店長「しょうがね〜な〜、これ使いな・・・」
なが〜いレンチを貸していただきました♪
おかげで、ボルトは緩みました。
今度はマフラーが吊り下がっているゴムを外すのですが、これまた外れない・・・(TToTT)
しばらく格闘していたんですが、これまた挫折しようといているところで、
店長「しょうがね〜な〜、これ使いな・・・」
CRCスプレー(潤滑油)を貸してくれました♪
HONDAの車って、手が入りづらいところにいろんな物があるのかな〜?
とにかく、作業は大変でした。
ようやくゴムも外せ、純正マフラーが取り出せました。
ネットでは見たましたが、自分で持ってみると、確かに重い
ここまでで、すでに1時間は越していたんじゃないかな〜。めっちゃ作業が遅いですね。
でも、その後は快調でしたよ。
外し方が分かれば、組み方も良く分かります。
HKSのマフラーは4分割されてますので、まずはフックのあるところから取り付け、
最後に分配する部分をネジで止めていきます。
作業風景を別の店員さんに撮ってくれました(^◇^;)
装着完了!!
左右とも、バンパー部となんかギリギリで装着されてます。
さて、一番気になっていた『音』ですが。。。
エンジンを回すなり、それなりに太い音が・・・・・・(゚o゚)ぉ〜
ってか、ホントに 『サイレント!?』
思った以上に音は大きい感じですね。
大きいというよりは、すごく低いんです。
音量的には、いわゆる爆音系とは程遠く、スポーティーな音量ですね。
ともあれ、大変だったマフラー交換も、無事!?終了です。
まさか走っているうちに外れてくることはないと思いますが・・・・・・。
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で、どんな感じのマフラーかというと、
1日乗車してみての感想。
まず、音に関してですが、
スポーツ車としては、とても良い感じの音だと思います。
アイドリング時は非常に音が静かで、これは純正よりも静かだと思います。
走り始め、低回転時は、音質的には非常に低く、重低音・・・ですね。
判断基準が純正マフラーしかないからですが、
それに比べると、低い分、ちょっと重い感じのフィーリングになります。
ま、これは感じ方の違いでしょうね。
こもり音については、そうですね〜、3000〜3500回転のときに、感じられます。
これは、6速に入れて、80〜90キロぐらいのときかな〜。
この間にアクセルを開けると、『ぼぉ〜ん・・・』というこもり音がします。
でも、アクセルOFF、もしくは定速走行時はそれほど気になりませんね。
さらに回転をあげて、4000回転を超えると、これまた不思議!マフラーの音がしない?
というくらい、静かになります。
実際にしないというわけではなく、抜けの良い音・・・と言うんでしょうかね。
すっきりとして、気持ちよく走れます。
このマフラーは高回転型??
音に関して文句をいえば、へんな風におとなしい?
できれば、低回転時に静かで、高回転で鳴ってほしいと私は思います。
マフラー交換で、パワーにも変化があるようですが、私の場合にはそれほど劇的な変化は
なかったように思いますね。
低回転時のトルクがほしいのですが、気をつけて走ってますが、
音が邪魔してどんな感じかわかんなくなってしまいます。
逆に、高回転では純正マフラーよりも気持ちよく回るので、ついついアクセルが・・・・(^◇^;)
まだ燃費を計るぐらい乗っていないので、どうなったか分かりませんが、
たぶんちょっと減っていると思います。
原因は運転者の方にあると思いますが・・・^^;
とりあえず、この状態でしばらく様子を見てみることにします。
なんと、ヤフオクでマフラーを探していたら、エキマニをゲットしてしまった・・・。
とりあえず、今日は届いたばかりなので、画像だけUPして終わりです。
すごくいい形ですね〜。
流れるような流線型というのでしょうか?
私好みです♪
綺麗に焼けてますね。いいのぅ〜♪
溶接部分です。
このへんは素人でどうこがどう違うのがあまりわかりませんが、素人目にもしっかりとした作りがわかります。
完全ハンドメイドの凄みですね。
4-1の集合部分。
実際には中で どうとか・・・で、4−2−1の効果があるんだそうですね。
無知な私にはさっぱり・・・
実際に手にして、けっこう大きいんですよ。
重さもけっこうずっしり?量ってみたら、6.8Kg〜7.0kg(0.2kgは体重計の誤差)でした。
つなぎ目もしっかりしていますね。
パイプの中は、スス?で黒くなっていました。
これって、掃除した方がいいのかな??
磨くのかな?
はてさて・・・どうなるやら・・・。
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エキマニ交換作業 2005/2/12
エキマニ交換をkodoさんの全面的なバックアップのもと、
ガレージkodoにて作業してまいりました!
kodoさんのガレージ、マジですごいの何の・・・。
おかげで、自分じゃ無理とばかり思っていたエキマニ交換も、いろいろと教えてもらいながら、無事交換することができました。
・取り外し
これが結構大変なんですね。
kodoさんはボルトの場所・数をすでに把握しているので、チャッチャと作業を進めていきますが、初めて見る私にはさっぱり(>_<)
まず、向かってエンジン左側にある遮熱板を取り外します。
これが見えないところにボルトが・・・。
お次は、純正エキマニの遮熱板。
そんで、いよいよエキマニ本体のボルトを外していきます。
エキマニとエンジンを繋ぐボルトは全部で7本でした。
緩める順番も中心から外に・・・と教えられ、慎重に?作業を進めていきました。
自分でやってたら、そんなの考えずにとりあえず端から外していたでしょう・・・(-_-;)
ボルトを外し、次はクルマの下から覗き込み、センサーを外し、触媒との連結部分を外し、純正用の固定ステーを外します。
で、やっとエキマニを抜けるんですが、外すときは下側から外しました。
取り外した純正とPodioのエキマニを比較!
形も違いがあっておもしろいですね。
中間部分の比較
根元部分。
kodoさんがノギスを持ち出してきて、パイプ軽をチェック!
まず、Podioのエキマニ 内径です。
これ、どう見るんだろ?41.5mmぐらいかな??
続いて、純正エキマニ
こっちはほんのちょっと大きいか? 42.5mmかな?
続いて、外形のチェック
ふむ、44.5mmというところかな?
純正は43.8mmと言う感じかな。
こうしてみると、純正の方が薄いのか?
でも、持ってみると、純正が明らかに重い・・・。 (後で量ったら、10.4kgありました)
この違いが遮熱板だけ??
で、Podioのエキマニをよ〜くみると
こげな所にボルトが?
はじめは固定用のボルトかと思いましたが、kodoさんのお話では、センサー類のためのものだとか。なるほど。
でも、『前オーナーが後付けで加工したものだろう。』とのことでした。
その決め手が、溶接でした。
手前がもともとあるセンサー用の穴。上の部分と見比べて、明らかに溶接の違いが見えます。
手前はとてもキレイで、職人技のキレを感じますね〜。
それに比べて、後付けはちょっとひどいかな。
ま、もげてくるもんじゃないし、あまり気にしないことにします。
エキマニの無くなったエンジンルーム。
ちょっと不思議な感じ。
今回、ガスケットが間に合わなかったので、再利用となりました。
ガスケットって、意外と薄いんですね〜(・_・)
で、取り付けですが、今度は上からエキマニを入れていきます。
しかしよくあの狭い隙間にこういうものが入るもんですね(^◇^;)
今度の作業は、さっきの逆をすればいいんですが、すでに頭の中に残ってないので、kodoさんのアドバイスのもと、
せっせと作業してました。
作業が終わって、下から覗くと、エキマニが鈍く光っています( ̄ー ̄)〜☆
作業時間は、約1:30ぐらいだったでしょうか・・・。
不慣れな私が作業した部分もあるので、ボルト緩めるだけでも時間くってましたし、取り付けでもそうでした(>_<)
長時間ご指導頂き、ありがとうございました。
こちらがkodoさんのSです。
それにしても、何でもあるガレージでした。
リフトもそうですが、タイヤ交換もできちゃいますし、溶接もできちゃう・・・。もう、クルマ屋さんいらないんでは?
自分もこういう車をいじれる空間って夢見ていましたが、ここがまさに理想郷でしたね(^◇^;)
ま、自分には到底不可能なので、夢見るだけにしておきます。
さてさて、気になる交換後の変化についてですが・・・・
一番の変化については、2500回転からのトルク感がUPしたように思います。
まぁ、鈍感な私の感想なので、かなり曖昧な部分ありますが、純正よりはUPしてますね。
ただ、サーキット走行を狙った劇的なパワーアップ・・・とは思えないですね。
どちらかと言えば、排気の流れがスムーズになり、結果的に力が上がったみたいな、そんな感じです。
実際、アクセルワークでの変化が感じられます。
アイドリングからのレスポンスも良いと思いますし、特に中回転域では、エンジンがストレス無く回る、そんな感じです。
高回転域では、普段あまり回していないので、どれだけの変化があったのか、ちょっとわかりにくいんですが、
ストレス無く回る=ふけ上がりが良い わけで、乗っててすごく気持ちが良いです。
メーカーのコンセプトが、少し理解できた気がします。
また、音に関しても大きな違いが出ました。
このエキマニに交換すると、音が大きくなったと言うインプレを多く聞きます。
まぁ、確かにそれもわかります。
今現在装着しているマフラーがHKSなので、その違いのあるので、なんともいえませんが、音質・篭り音に変化がありました。
まず、音が大きくなると言うのは、どちらかと言えば、音質の変化なのかな・・・。
加速時、中回転から高回転時の音がだいぶ変わりました。
どう?といわれると説明しにくいのですが、
交換前が『ぶぉぉぉ〜〜んんん!!』という感じだとすると、ちょっと高めの丸くなった音で『ぷぉぉぉ〜んんん!!!』って感じでした。
で、もっと驚いたのは、車内の篭り音が変化したんです。
まず、時速60km〜80kmぐらいまでは、まったく篭り音が無い。。。と言えるくらい静かになりました。
アクセルを開ければ、音はしますが、巡航している分には、篭り音は皆無です。
逆に90kmぐらいから6速のまま加速すると、アクセルの開度に応じて篭り音がします。
ま、これはこれでしかたないか。
燃費に関しては、ただいま計測中です。
普通に使って、伸びるか伸びないか、あまり期待はしてませんが。
交換して、トータルの感想としては、私個人の満足度としては申し分ないと思います。
ここ2日ほど乗ってみましたが、やはり常用回転域のトルクアップ・レスポンスアップは乗っていて楽しいし、気持ち良いです。
今の時期はタイヤがスタットレスなので、なかなか思い切った運転もできないので、アクセルを開けたときの違いが
まだ何ともいえませんが、この間ちょっとだけ全開で加速してみたら、
前よりもレブリミットまでのふけ上がるのが早くなったような気がします。
これはつまり、加速もUPしている?
ただ、音に関しては、もともとHKSの音は個人的に好きでないので、
今回またさらに変化しまして、すこしは自分好みになるかと思ったんですが、まだちょっと違う・・・。
けして悪いものではないんですが、好みの違いと言うヤツですかね。
普段通勤で走るわけですが、私にとってはこのエキマニはとてもいい感じです。
速さだけでなく、車に乗ること楽しさ、車を操る楽しさを感じれるアイテムだと思いました。
まだ寒くてオープンで走っていないんで、オープン時の変化についてはわかりません。
またそのうちUPします。
以前から思っていたことがあるんですよね〜。
エスのマフラー音って、どうやったらうまく収録できるのか!
で、今回、手持ちのアイテムで、どの程度のものになるのか、とりあえず試してみました。
今回使ったアイテムです。
ズバリ!業務用です(笑)
まぁ、カメラは何でもイイとして、大切なのはマイクですよね。
エキゾースト音てのは、近くで聞く音、遠くで聞く音、そして車内で聞く音と、様々なんですよね。
そして、どの場面にもその状況に応じたアイテムが必要なんですよね。
今まで、『カメラ標準搭載のガンマイク』とオケなんかを収録するための『ステレオマイク』を使って
音の収録を試みたんですが、どうもリアリティが弱かったんですよね〜。
で、今回はこの『超指向性ガンマイク』を使ってみました。
これがね、なかなか良かったんですよね〜^^;
超指向性マイクの良さは、周りの音を拾い難い。そして、離れても集音力がある。
もう一つの違いに、ダイナミックタイプのマイクより、
エレクトリックマイクの方が距離がある場合に向いているんじゃないかな?
・・・という理由でした。
まぁ、もっと細かいウンチクもあるんだけど、面倒なんで省略(爆)
あ、それと、これも使いましたよ。
えぇ〜と、名前なんだっけかな?
たしか、ウィンドジャマー・・・だったかな?すみません、忘れました。
これは、風の音を軽減するためのアイテムです。
マイクをそのままで持ち込むと、いくら風の巻き込みを考えているというエスの中でも
ちょっとつらいでしょうしね。
さてさて、能書きはこのへんにして、見て欲しいのはこちら♪
マフラー音:その1 | ブリッピング |
マフラー音:その2 | 低速〜 |
マフラー音:その3 | 通り過ぎる |
マフラー音:その4 | モナコサーキット(笑) |
マフラー音:その5 | 室内音 |
注:あくまでも参考であり、実録したとは言いません(笑)
あくまでも、イメージ映像で〜す。
この音は、たぶんエキマニはポディオらしい。
この音は、たぶんHKSのサイレントマフラーらしい。
マフラーを純正に戻しちゃいました 2005/08
ちょいと、自宅に戻る用事ができたので、ならば!
と、マフラーを交換することに。。。
HKSのマフラーですが、やはり私の好みとしては、篭り音が耐えられなかったんですよね〜。
いや、あんなの普通・・・という方もいると思いますが、
私の場合、車で音楽を聴くのも楽しみにしているので、
マフラーとの低音と音楽の低音が近いところで共振すると、
なんとも気味の悪い共鳴音が〜(笑)
あと、エキマニを交換してから、逆に純正のマフラーの特性が気になっていたので、
今回、元に戻してみることにしました。
作業は、ウマをかけるところから。。。
それにしても、猛暑です、この暑さ・・・。
この作業だけで汗だくでした。自宅は田舎だし、海も近いので、
もうちょっとは涼しいかと期待していましたが、甘かった・・・。
身体から流れるように汗がたっぷり。
チーム国光のサスペンションを入れてから、このジャッキアップもちょっと大変になりました。
油圧ジャッキが入らないんですよね〜。
仕方なが無いので、いちど車載純正ジャッキを使って、車体を浮かせ、そこに油圧ジャッキを
入れて、フロントを一杯まで上げたら、タイヤの下にブロックを置き、
同じ要領でリアもジャッキアップし、こっちはウマをあてました。
以前、マフラーアースを装着時に、フロントを上げずにリアだけ上げて作業したんですが。
めっちゃ狭くて苦労したので、今回はさらに車高が低いわけですから、
この方法を取りました。
マフラーの取り外しは、意外とすんなりできました。
ボルトが回らないのでは?と不安でしたが、どうにか無事作業できました。
マフラーの無い状態。
ついでに、タイヤの溝も無い状態・・・(笑)
ちょっと興味本位で、マフラーの無い状態でのエンジン音を聞いてみたいと思い、
この状態で、スターターを回してみました(^◇^;)
どのくらいすごい音が出るのか!
・・・と、期待していましたが、それほど大きな音になるんじゃないんですね〜。
回したのは本の数秒でしたし、アクセルまでは開けなかったので、
そんなもんだったかもしれませんが。
それと、爆音・・・じゃなく、なんとも情けないような音でしたね。
そう・・・例えるなら・・・『ガフォガフォガフォ?』みたいな感じでした。
お次は、純正の装着。
これがね〜、予想以上に大変でした。
まず、私一人じゃ持ち上げられない!
重すぎっ!
こんなにでかいのに、1本作りはやめてっ!
と、文句をいいながら、オヤジさんに手伝ってもらい、作業続行・・・。
ところが、吊りゴムがなかなか入らなくて、かなり苦戦しました。
作業は、地面に仰向けになっての作業だったんですが、
普段から運動不足の私がそんなことをしたもんで、もう、首が痛くて痛くて(>_<)
ついにが気分が悪くなり、小1時間程ノックダウン・・・(その間、TVドラマ『電車男』を見てました)
休憩後、再び作業を開始して、まぁまぁなんとか装着できました。
相変わらず気分が悪いまま、今度はウマを外すために、最初の作業を逆順で・・・。
これも一苦労ですよ(-_-メ)
一通り作業を終え、エンジンを回してみました。。。
すごいです、めっちゃ静かです!
ってか、今までの低音はどこ?
暖機時のあのやかましさはどこ?
非常に平和な始動でした。
とりあえず、大きな排気漏れが無いことを確認して、
いったんエンジンを切り、バッテリーを抜いて、しばし放電・・・。
その後、エンジン始動・・・20分のアイドリングを行った後、近くをテスト走行〜。
いや〜、乗ってみビックリ!ホント静かですね〜。
今まで低回転時に「モンモン」言ってた篭り音がキレイサッパリなくなってしまいました。
「流石は純正!」と、なんども思いましたね。
エンジン特性に関しては、どうなんですかね〜、たしかに、HKS時よりも変化はありましたが、
どこがどうということが難しいのが、パーツインプレ・・・。
素人意見で言えば、発進時の低速・中速の部分がすごく穏やか?というか、
乗りやすかったです。
エキマニがポディオ、マフラーが純正・・・のこの組み合わせ、なるほど!と思いました。
しかし、純正ですので、高回転時まで引っ張ると、やはりその大人しさのせいか、
やや迫力は↓ですかね〜。
しばらくは、この状態で楽しんでみます。
新しいマフラーの計画も無くも無いですが、今年は資金難で大物はどうにもなりません。
ってか、マフラー分を脚に使ってしまったという話もありますが・・・(~_~;)
もし、替えるとしたら、来年以降かなぁ〜。
もっと安ければいいんだけど、エスのパーツはみんな高いよ〜(TToTT)
Podio ビッグスロットル 2005/09/18
今回は、純正スロットルボディーからPodioの『ビッグスロットルボディー』へ交換と同時に、
コンピュータもPodio製のECUに交換しました。
2つ同時に変更してしまうと、各パーツごとのインプレが難しくなるんですが、
まぁ、素人なりに感想を書こうと思います。
まず、やはりECUの影響が大きいとは思いますが、低速時での安定感?というか、トルクが若干UPしたような気がします。
バタフライ径が大きくなったということは、今までと同じアクセルの開度で、吸気量が増える?はずなので、
それがどうにか影響しているのでしょう。
でも、やっぱり最大のメリットはアクセル全開時でしょうね。
高回転時フィーリングとしては、純正スロットルよりは良くなったと思います。
が、これもまたECUの影響がどう関わっているか微妙なので、何ともいえませんが、
決して悪いことはないと思いますね。
しかし、マフラーが純正なので、吸気が良くなっても、排気が純正のまま(悪いとまでは言いませんが良いともねぇ・・・)なので
イマイチ、ビックスロットルの効果をいかせていない感じでした。
私のエスは、初期型?のTYPE-Vなので、単純に交換OKでしたが、
新型のエス(04モデル)はスロットルに変更があったようですし、06モデルいたっては、完全電子制御のスロットルなので、
交換作業はそれぞれに対応した製品を選ぶ必要があると思います。
追伸:下の方でも書き込みますが、マフラーを交換後には驚くほど効果があるんじゃないかと思います。
給排気系は、パーツ交換も順番があるんだなぁ〜と感じました。
Podio アマデウスマフラー 2005/09/27
一般的なパーツ交換の順番とは、チョコっと違ってしまいましたが、ついにマフラーもPodio製のものに交換です。
メーカーではやけに絶賛しているアマデウスマフラーなんですが、装着してみてそれがまんざら大げさも無いと感じました。
いい、すごくいいです、これ。
もちろん、すでにエアクリ以外すべてポディオ製(スロットル・エキマニ・ECU)なので、
その効果はメーカーが設計したベストな条件で発揮できるので、
一般素人の私が乗っても、とにかくその変化に驚きました。
まず、音量・音質に関してですが、
前に装着したHKSのサイレントパワーマフラーよりは、音量的はずいぶん静かになりました。
しかし、暖機運転の状態では結構うるさい。HKSとそれほど変わらない?
完全に温まれば、それほどうるさくはありません。
低回転時は、結構低い重低音が響きます。
が、これも3000〜4000回転を超えると意外と静かに。。。
Vtecが効く6000〜9000回転時でも、やや大人しめにうなります。
HKSが『パォ〜〜〜〜ン』という感じだったので、それに比べるととてもおとなしい(^_^;)
やや物足りなさを感じなくは無いですが、まぁこれはこれで仕方ないんでしょうね。
そのかわり、車室内の篭り音はHKSとは比べ物にならないくらい静かになりました。
まったくの皆無とまではいきませんが、『普通』の音量で音楽が『聞こえ』ます(笑)
やや篭り音が気になるのが、走り始めの1000〜2000回転まで。
それ以降はいたって平和ですね。
しかも、現状ではトランク内の内張りをすべて剥がしており、さらにリアトレイなどパーツもまだ装着していないので、
まったくの防音・遮音対策が無い状態でこれなので、
今後計画しているトランク〜車内までのデッドニングで、どれだけ防音・防振・遮音効果が出るか楽しみです。
次に、交換後のパワーUPですが、これがものすごく激変でした!!!
まるで、詰まっていたビンの蓋が取れたみたいに♪
吸気系がUPたのに、最終段階の排気がボトルネックになっていたかのごとく、
交換後は、低速のトルクもモリモリ♪ 中間速もなかなか♪ 高回転時はグググッ!って伸びていきます。
マフラーだけでこの効果とは思いませんが、今回の交換で、一気にその効果が発揮できたので、
とにかくうれしてしょうがないっす。
また一段と楽しい車になってくれました♪
いつかチャンスがあれば、この状態でパワーチェックもしてみたいですね。
これで、残すところはあとエアクリボックスのみとなりました。。。。
しかし、エスのエアクリはかなり改良が難しいとされていますから、
現状のままか、定評のある無限、最近ちらほら聞くポディオのエアクリ・・・ぐらいしか選択肢がありません。
でも、そんなに予算も無いんでしばらくはこのままですね〜。
K&N製 エアクリーナーを試す 2006/05/04
ちょっと前に手に入れたエアクリーナー
K&N製の純正交換タイプです。
左がK&N 右が純正
純正の方は交換して間もない??のですが、でもやっぱり黒くなっていくもんですね。
で、その交換作業風景です。
・・・・・・・おい、どこを撮ってる? そこにオレは写らんよ!
はい、よく出来ました!
交換終了!
すごく簡単です。
エアクリボックスの蓋を閉めて・・・・・・うっ、
埃で手の形の跡が・・・・。
もちろん、エンジンルームもホコリだらけです。。。
さて、肝心のインプレですが、う〜ん、どうなんでしょう〜、
パワーに違いが出るか?と言われるとあまり変化は感じられず・・・。
まぁ、混んでるの道だったんで踏みこみことも出来ませんでしたから、
高回転の感じはよく分かりませんでした。
ただ、エンジンの回転は若干軽くなったような感じはしました。
吸気抵抗が減っているからなんでしょうかね、悪い感じは無いです。
そのまましばらく走り、再び純正に戻してみました。
すると、やはり微妙ではありますが、エンジン音、フィーリングに
変化を感じました。
純正はよりマイルドな感じですね。
おそらく、吸気音が変わったからでしょうね。
加速時のパワーの違いはやっぱり分からないですが、どっちが気持ち良いかと言ったらK&N製の方ですね。
純正に比べるとコスト的に3倍ですが、クリーニングが出来ることを考えれば、長期使用には良いと思います。
ただ、純正もなかなか優秀だと思うので、よりエンジンにやさしいと言う意味では、純正の方が良いかもしれません。
ただ、インプレした時点での状況が、ビッグスロットル・エキマニ・マフラー・コンピュータをすべて交換してますので、
それでこの結果なので、純正時の場合では、どんな変化になるんでしょうね〜。
今回の結果から、交換は有効と考え、そのうちちゃんとメンテナンスをしてから交換作業に入りたいと思います。
あ、でも、無限からも同じような純正交換型のエアクリが発売されてるんですよね〜。
そっちも気になりますね〜。
値段が結構お高いので、よほど違いがないと手が出せません。
どうなんでしょ?K&Nよりもいいんでしょうか??
だれか、交換した人、インプレして〜!