メンテナンス


エアエレメントの交換 2005.1
撥水コーティング 2005.6
ワコーズ「SUPER FO」 2005.7

エアエレメントの交換


純正エアエレメントの交換時期は、たしか5万キロだっとと思いましたが、
現在、S君の走行距離は45000kmちょっと。

まだ早いのかもしれませんが、なんとなく替えたくなったので、交換しました。

これが新品エレメント。
実物見たら、けっこうな大きさだったので、ちょっと驚きました。
車のボンネットの中で見るのと、普通の机の上で見るのでは、大きさの感じ方も違うんですね〜。

袋から出すとこんなきれいな緑色〜♪
なんだろうね〜、湿式だからでしょうね、オイルの臭いがすごい。
すごくサラサラしたオイルで密封してありました。


で、こっちが今まで使っていたエレメント。。。
もう、真っ黒ですね〜^^;


比較してみました。
並べるまでも無く、すごい違いですね。


これを、そのまま交換。
なんか、すごく新鮮な気分でした。


交換後、チョイ乗りをしてみましたが、う〜ん。。。気分的にはエンジンの調子が上がったと思いますよ〜。
ただ、劇的な変化・・・とまでは思わなかったかも〜。

あとはもう少し乗ってみないとわかりません。

寒いし、雪だし、なかなか乗る機会が無いっす。


純正エレメント、この大きさで値段は3500円でした。
ほかのパーツからすると、すごく安いように思いましたね。
大切な吸気の一部がこの値段でメンテできるのは、意外とお得???


撥水コーティング

実は私、撥水フェチなんです!(告爆)

車に乗るようになってから・・・、いや、免許を取ってからまず最初に興味を持ったのが、
このガラスの撥水コーティングでした(爆)
だって、雨の日の運転って、見えにくいじゃないですかぁ〜。
初心者には、運転技術よりもまずクリアな視界が重要でした!(笑)

そこから始まった撥水フェチですが、今までいろいろと試みてきました。
『ガラ○』『クリ○ビュー』『ドクターレイ○』などや、『撥水ワイパー』や『イオン系』『フッ素系』
さらには、ガソスタ仕様のレインコート等など・・・。

最近のショップの宣伝を見てると、平気で『1年間持続』と謳ってますが、でも、自分が使ってみた商品は、
どれも半分がせいぜいでしたね。

でも、『無いよりはマシ』というもの事実で、コーティングした直後〜数日は、すこぶる運転が楽です。

さて、そんな前振りで始めましたが、今回はそんな私がネットで見つけた一品を試してみようと思い、
通販で買った物を御紹介。


画面右:『スキッとる』
なんて、いい加減なネーミング!(笑)
でも、その性能はすごいらしい!(推測)

特徴:持続効果は約3年間 でも、ワイパー使用面は半年から1年・・・。^^;オイオイ

でも、これは一般販売向けで、実は業務用もあるようです。
その業務用の持続効果はこれの約2倍で、約5年。ワイパー面も1年〜2年だそうな。

仕様材料に大きな違いは無く、作業工程でずいぶんと差が出るそうです。

ま、なんにしても、使ってみなくちゃわからない!


内容物の確認
・研磨液      (成分:金剛石水溶液 液性:中性)
・コーティング液 (成分:変性フロロカーボン樹脂 液性:弱酸性)
・仕上げ液     (成分:アルコール溶液 液性中性)
・硬質スポンジ
・カット綿


今回は、さらに下地処理を念入りにするために、画面真ん中の油膜取りも準備しました。

あと、通常手作業となる研磨作業ですが、
機械を使用して、より念入りに作業すると、持続効果が伸びる・・・というメーカーからの
アドバイスもあり、ホームセンターで安売りのサンダー買ってきて、準備はばっちり!


それにしても、研磨剤が金剛石!? ぜ、贅沢なヤツだね〜(笑)


作業工程としては、
まず、ガラスを水洗いで汚れを流す・・・。

次に、『油膜取り』で古いコーディング剤や油膜を除去。
本来なら、付属品の研磨剤があるから、この工程は必要ないんですが、
撥水フェチの私としては、ならばベストな状態を求めてしまうもので・・・(笑)

この黄色い『油膜取り』はセラミック系の研磨剤で、ホントによく取れます。
コレはコレで、お勧めの一品ですよ〜。


続いて、付属の研磨剤でゴシゴシしていきます。
始めは手でやってみたんですが、やっぱ疲れるので、サンダーを活用してみようと、
スポンジの上から機械を当てて、作業しました。

が!振動でスポンジが逃げてしまう!(>_<)
接着すればいい事なんですが、こういうところはいい加減な私なので、そのまま頑張って
作業してみました。

でも、やっぱりうまくいきません・・・(o_ _)o挫折

まぁ、仕方ないので、やれるところだけはやって、あとは頑張って手作業でした。
機械に負けないように、頑張りましたよ〜。おかげで腕も背中も筋肉痛です・・・(>_<)


その後、コーティング材を塗り、20分放置。

仕上げ液でふき取る前に、一度ドライヤーで完全な乾燥を試みましたが、
目でそれが確認できるわけでもなかったので、テキト〜にかけて、
あとは仕上げ液でふき取りました。

作業は、これで終了です。



数日後・・・

夜に街まで行くことになったんですが、途中から雨・・・。
さっそく撥水効果の出番でした。

乾燥としては、初日ということもあり、当然バリバリ撥水してくれました。
下手な撥水コートにありがちな、ワイパーの鳴きもまったくありません。

うん、とりあえずは、良しとしよう。

予想以上に良かった点は、フロントドアも一緒にコーティングしたんですが、
水滴が面白いように流れるので、ガラス面は非常にクリアでした〜。
フロントもこのぐらい流れれば気持ちがいいんですが、
エスのフロントは、どういうわけか、水滴の走りが良くないと思います。

乗用車と比べて、ガラス面が立っているからかな〜?


さてさて、これから雨の季節、梅雨です。
はたして、何日効果が持続するでしょうか・・・・。


エンジンオイル添加剤「ワコーズ SUPER FO」・・・


またエンジンオイル添加剤に手を出してみました^^;
今度のは、同じワコーズ製品でもちょっと違うラベル?の「スーパー フォア オイル」
という製品です。


これは、『オイルあがり防止剤』と書いてありましたが、素人の私にはオイルあがりって何?
ってな状況です(笑)

で、効果としては
・圧縮比を回復してエンジン出力を向上する
・高温の粘度低下を防ぎ、油圧を上げる。
・オイルあがりを防ぎ、ブローバイガスを減少する。
・エンジン部品の磨耗を減らし、エンジン寿命を延長する。
・オイルの酸化を抑え、スラッジの発生を防ぐ。

と書いてあります。
これが本当なら、非常〜にすんばらしい添加剤ですね。

で、早速使用してみたんですが、
その前に本来このオイル添加剤は、「予めオイルと混合してから使用する」と
注意書きがしてあります。
なんでかなぁ〜と思って、缶をあけてみると、なるほど納得、
めっちゃ粘度の高い添加剤ですね、これ!
例えるなら、ちょっと温めた水飴・・・ぐらい、ドロドロです。

しかし、私のエンジンはすでにHレベルまでオイルが入っております(ーー;)
仕方ないので、そのまんま入れちゃいました〜(^◇^;)

入れて直後の感想・・・。

う〜ん・・・・・・どうかなぁ〜、な〜んとなくエンジン音が滑らかになったかな?
ぐらいしか変化ありません。
これは失敗か??

通常の街乗りでは、もう一方の「S−FV」と比べて、変化量は減ですね。


数後日、ちょっとやんちゃに飛ばしてみましたら、高回転時に変化あり!
以前よりもV-TECが入ってからの加速がいい感じです。
そうですね〜、よりパワフルになりました。
私が思うに、これは夏用のトップパワー重視のオイルかな。
寒い時期にはお勧めできないかも^^;